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  • 2022.08.22 Monday
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最後のご挨拶

思い返せばこのブログを始めて10年経ち、

年齢を重ねて78歳になりました。

体力に限界を感じはじめ、

ブログ更新は今回で最後にしようと思っております。

 

今のところ、6月初旬の展覧会を持ちまして外での展示販売は一旦最後にしようと思っております。

自宅ギャラリーでの小さな催しは、自分の体力が続く限り制作し展示販売しようと思っています。

 

ここまで続けてこられましたのも、皆さまのおかげだと思っております。

励ましのお言葉をいただいたり、作品展に足を運んでいただいたり、とても感謝いたしております。

 

これからも自分の体調を考えつつ、物作りを楽しみながら続けて行こうと思っています。

また何かの機会があれば作品をご覧いただけたら幸いです。

 

最後に6月の展覧会のお知らせを記しておきたいと思います。

コロナ禍ではございますが、よろしければ足を運んでいただけますと嬉しく思います。

 

 

詳細はこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・タイトル:井上路久、山本田鶴子展

      作陶 染と手描

・会期:2021年6月2日(水)〜6日(土)
    12:00---18:00(月、火休)
・会場:町家Gallery cafe 龍

http://machiya-gallery-ryu.com/

 603-8213京都市北区紫野下石龍町3-5

 075-555-5615

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


7ヶ月ぶりの近況報告

染鶴工房

久し振りにブログ更新です。

パソコンの前に座ると少々緊張しますね。

 

体調も余り良くはなかったのですが、それなりに作品展も致しておりました。

染は中腰になりますので腰を痛めています今は絵を描いたり、パッチワークをして楽しんでいます。

 

最近は自宅ギャラリーと京都中京の象鯨ギャラリーで作品展を開催していました。

久し振りの作品展で心配をしていたのですが、お陰さまで沢山の方がお越し下さって本当に感謝しています。

 

今後も自分のペースを守りつつ楽しんで行こうと思っています。

心配して下さる方がおひとりでもいて下さると言うのは、私自身の励みになり叉頑張っていこうと改めて思っております。

 

また作品展の開催など、ご報告致します。


もうすぐ春の作品展

染と染1 染と染2

 

今年の櫻は例年より少し長く楽しめそうですね。

 

寒の戻りと思えば真夏の様な暑さ。

櫻の花ももう咲いていいのか、もう少し待っている方がいいのか迷っているのでは。

 

染鶴工房の春の作品展が間近になってきました。

 

今回は久しぶりの自宅での作品展。

織りの作家小浦方信子さんとの2人展。

とっても楽しみにしております。

この方は丁寧な素晴らしい作品を織り、色合わせも独特のセンスをお持ちとどんな作品が拝見出来るか楽しみ。

 

私は季節がら、暖簾、バッグ、夏用の薄手のコート、ブラウス、等ご用意いたしております。

 

前回ご迷惑おかけ致しました皆様には体力万全にしてお迎えしたいと思います。

お時間がございましたらお立ちより下されば嬉しいです。

 

詳細はこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・タイトル:染と染

・作家:小浦方信子、山本田鶴子

・会期:2019年4月17日(水)〜20日(土)
    10:00---16:00
・会場:自宅ギャラリー

(京都府宇治市木幡正中57-26)

*地図は上記画像より

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新しいコート

 

凧柄コート1

 

凧柄コート2

 

早咲の櫻の便りもチラホラ。

 

昨年の中頃から体調を崩しまして、ブログは勿論作品作りも出来ず悶々の日々を送っておりました。

もう年も年ですし仕方ないかなーと。

 

でも頭の中では、こんなデザインがいいかな?とかこんな柄がいいなーと。

 

想いと体がついて行かない日々。

最近になって少しずつこんな事していてはだめと思う様になりボツボツ冬の土中からチョット頭をもたげてきました。

 

やっと重い腰を上げて作りましたのがこのコートです。

ここ迄くるのに長くかんじましたねー

 

凧柄コート3

このコートは綿生地を柿渋、鉄媒染、で変化を付けて見ました。

襟はシンプルに立てても折ってもいいと思います。

ボタンは木製の方がよいと思い竹を柿渋で染め少し焼きを入れています。

 

凧柄コート5

柄の説明。

この柄は秋田県で昔から用いられている凧の図柄を墨で。

 

凧柄コート6

この柄は新潟県上越市の凧図。

 

凧柄コート4

この図柄新潟県の凧図。

 

凧柄コート7

私の名前にちなんでお目出度い鶴。

 

凧柄コート8

この文字は東京都の凧の図柄。

 

凧柄コート9

この図柄は静岡県のたこの図柄。

 

私は以前から全国の凧の図柄に興味をもちまして、

まだまだ面白い図柄が有ると思いますのでこれからも探求したいと思っています。

 

やっと作品展のことがよぎるようになりましたので、四月に自宅ギャラリーで行いたいと思います。

近くなりましたら詳細をブログでお知らせしたいと思います。

 


現在の心境

 

今年も残す所、4日、

でも暖冬のせいで師走の感が全くない様思います。

 

でも明日から年末にかけて、大寒波だそうでどうなります事か?

 

今年はスタートは順調でしたが、六月頃より体調が悪くなり未だ引っ張っている状態です。

年も十分重ねておりますので仕方ないと言えば仕方ないんですが健康の有難さが嫌と言うほど分かりました。

10月に予定していました作品展も私の不注意で中止になり皆さまにご迷惑おかけ致しました。

 

今年も、もう終わろうとしておりますが来る年は心機一転頑張りたいと思います。


作品展中止のお知らせ

山本田鶴子展|松葉亭DM

 

いつも作品展にご来場、

そして応援頂きまして誠に有り難うございます。

 

10月5日より京都の松葉亭で開催予定の『山本田鶴子展』ですが、

体調不良により止む無く中止させていただくこととなりました。

 

楽しみにしていただいていた皆様には誠に申し訳ございません。

また次の作品展で作品をご覧いただける機会を持てるよう

今は体調回復に努めたいと思います。

 

1ヶ月前より案内状の配布を行いお知らせしてきましたが、

このような事態となりましたことを深くお詫びを申し上げます。

 


もうすぐ松葉亭さんでの作品展

秋の彼岸も過ぎ朝晩は肌寒くかんじます。

道端には真っ赤な彼岸花が。

 

昔から彼岸花を家に飾ると良くない事が起こるからダメと母親に叱られたことを思い出します。

 

後何日かで秋の作品展。

 

今回は一人での作品展ですのでチョッピリ不安。

今最終の追い込みです。

 

後は開催日の天気

この頃台風が頻繁にやってきますから。

今回はギャラリーではないのでどの様な雰囲気になるのかな?

 

写真の作品は、織りの作家さんにおねがいした裂き織り。

チョット和的にも見えますが洋にも持って頂きたいとおもいます。

 

色合いを色々と考えてできました。

灰色は団栗、茶、は柿渋。

灰色の濃淡は鉄媒染で。

 

前にいるワンちゃんは柿渋の布でできています。

可愛いでしょー

 

10月5日から8日の4日間開催しております。

お近くのお越しの節は、チョット覗いてください。

 

催しの詳細はこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・タイトル:山本田鶴子展

・会期:2018年10月5日(金)〜8日(祝・月)
    10:00---17:00
・会場:松葉亭(605-0828 京都市東山区金園町407)

http://www.matsubatei.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


10月の作品展にむけて

 

皆さま残暑お見舞い申し上げます。

 

暦ではもう秋ですが、この暑さいつまで続きますかねー

私も少し体調を崩して入院…。

やっと秋の作品展に向けて始動開始です!

 

次回の作品展にむけて新作をご紹介します。

カバンに掛けてあるスカーフは刈安の草木染。

 

作品展は10月の初旬の開催ですので少し厚手のジャケット。

少し変わった模様の布が有りましたので、ステッチをほどこして作品に重みを持たしました。

 

カバンの素材は麻の紐を柿渋で染めた物を織り機で織って有り、それをカバンに仕立てて有ります。

 

カバンの内布は大漁旗を柿渋で染め使っています。

 

10月の5、6、7、8日の4日間。

高台寺近くの「松葉亭」にて作品展を致します。

写真の3点の作品は出展の予定。

作品展の詳細はまたお知らせ致します。

 


初夏の新作

1年って早いですね。

ついこの間梅雨に入りましたと天気予報で言っていましたのに。

 

明日から7月夏本番。

毎年夏になると死んでしまいそーが朝の挨拶。

とはいっても秋の作品展の準備しなければ。

 

今回は新作3点。

この図柄は俵屋宗達の象。

体の部分にたこ唐草を描いてみました。チョット面白いかなー自己満足。

 

シルクの布に藍染めにしてコートにし仕立ててあります。

 

この作品はシャツ仕立てで後ろ身ごろを長くしてコートふうに着ていただいたらと思います。

 

前、後ろとも麻。

前身ごろは団栗染、後ろ身ごろは柿渋染。

 

チョット変わった図柄がないかなーと考えたのがこの模様。

 

藍染めの古布に根気よくちくちくとステッチを思うがままにしたら、この様な模様。

持ち手はいつもお願いしている木工作家の岡本さん作。

 

裏もちくちく刺しましたが表と一緒だと変化がないのでチョット少しだけ。

色は団栗染。

 

中はいつもパソコン指導していただいている先生が、カバンの裏布も見せると親切でいいですよと教えて下さったので撮影。

図柄はインドネシア伝統のバティック、その布を柿渋染にしています。

 

7月8日(日)龍谷大学響都ホール校友会館にて、柿渋・カキタンニン研究会の主催の展示会に参加致します。

興味のあるお方は足をお運びください。

 

催しの詳細はこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・タイトル:「市民講演会及び柿渋展示会

・会期:2018年7月8日(日)
    13:00---17:30
・会場:龍谷大学 響都ホール校友会館

(JR京都駅八条口近くアバンティビル9階)
・最寄駅:JR京都駅、近鉄京都駅

・サイト:柿渋・カキタンニン研究所→こちら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


2つの作品展の報告

季節は正直で6月に入るといよいよ梅雨。

 

5月には自宅での作品展、5日後には6人展とめまぐるしい1ヶ月でした。

2ヶ所とも天候にも恵まれまして沢山の方にお越しいただいて感謝いたしております。

作品展は矢張り天候に左右されます。

 

3年振りの自宅ギャラリー。

戸惑いも有りましたが狭いながらの我が家でどうにか展示にこぎつけました。

季節がら、帽子、Tシャツ、等が良く売れた様に思います。

 

今回は、素材の変わった布、和紙とベンベルグと絡ませた布で作った、コート、ブラウス等も喜んでいただけました。

 

今回は久し振りにガラス作家さんとのコラボで、お客様にも季節感を味わっていただけたのではと思います。

涼しい音色の風鈴も好評でした。

 

ガラスのペンダントも涼感、叉スイーツを入れる器も好評。

 

狭いながらも4日間沢山お越し下さって感謝!

 

我が家での作品展の5日後。

中京区にあります象鯨ギャラリ―での6人展。

 

全面ガラス張りでとってもいい感じの所で、場所が広いのでお客様もゆっくりご覧いただけたと思います。

 

ここでもやはり季節がら、帽子、Tシャツがよくでました。

お花屋さんのご厚意でシャクナゲも美しく咲いてくれました。

 

私の他に革の作家さん、バッグの作家さん、洋服の仕立ての方、アクセサリーの作家さん、帯等でタペストリーを作る作家さん。

この秋10月に叉6人展開催の予定です。

 

自宅のギャラリー、象鯨ギャラリーお越し下さった方有難うございました。

 


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